4D v14.3LISTBOX SET FOOTER CALCULATION |
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4D v14.3
LISTBOX SET FOOTER CALCULATION
LISTBOX SET FOOTER CALCULATION
LISTBOX SET FOOTER CALCULATIONコマンドはobject と * 引数で指定したリストボックスのフッターに割り当てる自動計算を設定します。 オプションの * 引数を渡した場合、object 引数はオブジェクト名 (文字列) です。この引数を渡さない場合 object は変数です。この場合文字列ではなく変数参照を渡します。 object 引数では以下を指定できます:
calculation 引数には実行する計算式を指定するListbox Footer Calculationテーマの定数を渡します:
定義済み計算式では列のすべての値が計算対象になることに留意してください。これには非表示行も含まれます。表示されている行に計算対象を限定したい場合は Listbox footer custom 定数を使用し、計算をカスタマイズしなければなりません。 列のデータ型や (objectにリストボックスを指定した場合) リストボックス中の1つの列でも設定したcalculationと互換性がない場合、フッターは変更されずエラー18が生成されます。列にフォーミュラが設定されている場合 (セレクションタイプのリストボックス)、エラー10が生成されます。 注: フッターエリア変数の型は (コードで明示的に型宣言されていない場合)、プロパティリストで設定された計算に基づき自動で型付けされます (リストボックスフッター特有のプロパティ参照)。変数型が、LISTBOX SET FOOTER CALCULATIONコマンドが期待する結果の型に対応しない場合、型エラーが生成されます。例えば列が日付を表示しているとき、フッターの計算式が '最大値' であれば、フッターエリアの変数は日付型になります。このとき LISTBOX SET FOOTER CALCULATION(footer;Listbox footer count) を実行すると、変数型日付に対して式の結果が倍長整数になるため、エラーが生成されます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D v13 参照
LISTBOX Get footer calculation ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3) |
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