4D v14.3

LISTBOX SET COLUMN WIDTH

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4D v14.3
LISTBOX SET COLUMN WIDTH

LISTBOX SET COLUMN WIDTH 


 

LISTBOX SET COLUMN WIDTH ( {* ;} object ; width {; minWidth {; maxWidth}} ) 
引数   説明
演算子 in 指定時, objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, objectは変数
object  フォームオブジェクト in オブジェクト名 (* 指定時) または 変数 (* 省略時)
width  倍長整数 in 列幅 (ピクセル単位)
minWidth  倍長整数 in 列の最小幅 (ピクセル単位)
maxWidth  倍長整数 in 列の最大幅 (ピクセル単位)

説明   

SET LISTBOX COLUMN WIDTH コマンドを使用し、 object引数および * で指定されたオブジェクト(リストボックス、列、またはヘッダ)の任意の列の幅、またはすべての列の幅をプログラムから変更することができます。

オプションの引数 * を渡すことにより、object引数がオブジェクト名(文字列)であることを示します。この引数を渡さない場合、object引数が変数であることを示します。この場合、文字列ではなく変数参照を指定します。オブジェクト名についての詳細はオブジェクトプロパティを参照してください。

width引数には、オブジェクトの新しい幅(ピクセル単位)を渡します。

objectがリストボックスオブジェクトである場合、リストボックスのすべての列サイズが変更されます。

object
が列または列ヘッダである場合、その列のサイズだけが変更されます。

オプションのminWidthmaxWidth引数を使用して、列の手動によるサイズ変更の制限を設定できます。minWidthmaxWidth引数にそれぞれピクセル単位で最小および最大幅を渡すことができます。ユーザにサイズ変更をさせたくない場合は、widthminWidthおよびmaxWidthに同じ値を渡します。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: リストボックス
番号: 833

 
履歴 

初出: 4D 2004
名称変更: 4D v12
変更: 4D v12

 
参照 

LISTBOX Get column width

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)

Inherited from : SET LISTBOX COLUMN WIDTH ( 4D v11 SQL Release 6)