4D v14.3

LISTBOX SORT COLUMNS

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4D v14.3
LISTBOX SORT COLUMNS

LISTBOX SORT COLUMNS 


 

LISTBOX SORT COLUMNS ( {* ;} object ; colNum ; order {; colNum2 ; order2 ; ... ; colNumN ; orderN} ) 
引数   説明
演算子 in 指定時, objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, objectは変数
object  フォームオブジェクト in オブジェクト名 (* 指定時) または 変数 (* 省略時)
colNum  倍長整数 in 並び替える列番号
order  演算子 in ">": 昇順ソート または "<": 降順ソート

説明   

LISTBOX SORT COLUMNSコマンドは、1つ以上の列の値に基づいて、object引数および*で指定されたリストボックスの行を並べ替えます。

オプションの引数 * を渡すことにより、object引数がオブジェクト名(文字列)であることを示します。この引数を渡さない場合、object引数が変数であることを示します。この場合、文字列ではなく変数参照を指定します。オブジェクト名についての詳細はの節を参照してください。

colNumには、ソート条件として使用したい列番号を指定します。ピクチャタイプとポインタタイプを除き、任意のタイプの配列データを使用することができます。

orderには、並び替え順を表わす>または<記号を渡します。orderに>を指定すると、並び替えは昇順になります。orderに<を指定すると、並び替えは降順になります。

マルチレベルソートを定義することができます。これを行うには、必要なだけcolNum;orderのペアを渡します。並び替えレベルは、コマンド内の引数の位置によって決まります。

リストボックス操作の原則に従い、それぞれの列は同期化されます。つまり列の並び順は、自動的にそのオブジェクトの他のすべての列に受け継がれます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: リストボックス
番号: 916

 
履歴 

初出: 4D 2004
名称変更: 4D v12

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)

Inherited from : SORT LISTBOX COLUMNS ( 4D v11 SQL Release 6)