4D v14.3コンパイラコマンド |
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4D v14.3
コンパイラコマンド
コンパイラコマンド
統合された4Dのコンパイラは、データベースアプリケーションを機械語レベルに翻訳します。コンパイラの利点は次の通りです:
コンパイラの操作については、Design Referenceマニュアルを参照してください。 このテーマのコマンドは、コンパイラの使用に関連があります。これらのコマンドは、データベース中のデータタイプを定義します。IDLEコマンドは、コンパイルされたデータベースで特別に使用されるコマンドです。
IDLEコマンド以外のこれらのコマンドは、変数を宣言し、それらを指定したデータタイプとしてキャストします。変数を宣言することによって、変数のデータタイプに関連する曖昧さが解決されます。変数がこれらのコマンドのいずれかで宣言されていない場合には、コンパイラが変数のデータタイプを判断しようとします。フォームで使用される変数のデータタイプは、多くの場合、コンパイラで判断するのは困難です。このため、開発者がこれらのコマンドによってフォームで使用される変数を宣言することが特に重要です。 Note: 時間を節約するために、コンパイラウインドウにあるオプションを使用し、(コンパイラメソッドと呼ばれる) 変数定義メソッドの生成や更新を行うことができます。このオプションは、データベース内で使用されるすべての変数のタイプ指定を行う変数定義メソッドを自動作成します。 配列は変数で、コンパイルについては標準変数と同じ規則に従わなければなりません。配列の宣言命令は配列テーマ内にまとめられています。
これらの規則については、下記の節を参照してください:
以下の例は、コンパイラ用の基本的な変数宣言です: 以下の例は、プロジェクトメソッドOneMethodAmongOthersにて、3つの引数を宣言しています: 以下のプロジェクトメソッドCapitalizeは、文字列の引数を受けとり、文字列の結果を返します: 以下のプロジェクトメソッドSEND PACKETSは、引数として時間と、可変の数のテキスト引数を受け取ります: ` SEND PACKETS プロジェクトメソッド プロジェクトメソッドCOMPILER_Param_Predeclare28は、コンパイル用に他のプロジェクトメソッドのシンタックスを事前に宣言しています: ` COMPILER_Param_Predeclare28 プロジェクトメソッド |
プロパティ
プロダクト: 4D 参照
C_BLOB ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from : コンパイラコマンド ( 4D v11 SQL Release 6) |
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