4D v14.3Undefined |
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4D v14.3
Undefined
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Undefined ( variable ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
variable | 変数 |
![]() |
テストする変数 | |||||
戻り値 | ブール |
![]() |
True = 変数は現在未定義である False = 変数は現在定義されている | |||||
Undefined コマンドはvariable が定義されていない場合Trueを返します。variable が定義されている場合Falseを返します。変数が定義されるのは、コンパイラ命令で変数が作成された場合や値が変数に代入された場合です。その他の場合は定義されません。
データベースがコンパイルされると、Undefinedコマンドはすべての変数に対してFalseを返します。
以下の例は、アプリケーションの特定モジュール用のメニュー項目が選択されたときに、プロセスの作成を管理します。プロセスが既に存在する場合、そのプロセスを前面に配置し、存在しない場合には、プロセスを開始します。このため、アプリケーションのモジュールごとにインタープロセス変数<>PID_... を保持します。このインタープロセス変数は、で初期化されます。
データベースの開発を実行する際、モジュールを新しく追加します。を修正する (対応する<>PID_... の初期化を追加するため) 代りに、データベースを再度開いてモジュールを追加するたびにすべてを再度初期化します。新規モジュールの追加を管理するには、Undefined コマンドを使用します。
` M_ADD_CUSTOMERS グローバルメソッド
If(Undefined(<>PID_ADD_CUSTOMERS)) `このコードは開発の中盤で管理を実行する
C_LONGINT(<>PID_ADD_CUSTOMERS)
<>PID_ADD_CUSTOMERS:=0
End if
If(<>PID_ADD_CUSTOMERS=0)
<>PID_ADD_CUSTOMERS:=New process("P_ADD_CUSTOMERS";64*1024;"P_ADD_CUSTOMERS")
Else
SHOW PROCESS(<>PID_ADD_CUSTOMERS)
BRING TO FRONT(<>PID_ADD_CUSTOMERS)
End if
`Note: P_ADD_CUSTOMERS プロセスマスターメソッドは、<>PID_ADD_CUSTOMERS を終了時に0にセットする
プロダクト: 4D
テーマ: 変数
番号:
82
変更: 4D v11 SQL
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
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