4D v14.3CLEAR VARIABLE |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v14.3
CLEAR VARIABLE
|
CLEAR VARIABLE ( variable ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
variable | 変数 |
![]() |
クリアする変数 | |||||
CLEAR VARIABLE コマンドを使用して、 variable をそのデフォルト値へ再設定します (文字列変数とテキスト変数は空の文字列に、数値変数には 0 に、配列はエレメントを空にします) 。しかし、変数はメモリに存在しています。
引数 variable に渡す変数は、プロセスまたはインタプロセス変数でなくてはなりません。
Note: プロセスの終了時、ユーザはプロセス変数を消去する必要はありません。4Dが自動的に消去します。
ドル記号 ($) で始まるローカル変数は CLEAR VARIABLE コマンドでは消去できません。その変数の属するメソッドの実行が完了した時点で、自動的に消去されます。
フォーム上でユーザインターフェースの目的だけで、asMyDropDown ドロップダウンリストを使用するとします。つまり、データ入力中には配列を使用しますが、フォームから抜けた後はその配列が不要となります。したがって、On Unload イベントでこの配列を消去します。
` asMyDropDown ドロップダウンリストのオブジェクトメソッド
Case of
:(Form event=On Load)
`配列を初期化
ARRAY STRING(63;asMyDropDown;...)
` ...
:(Form event=On Unload)
`配列は不要
CLEAR VARIABLE(asMyDropDown)
` ...
End case
プロダクト: 4D
テーマ: 変数
番号:
89
変更: 4D v11 SQL
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)