4D v16.3TRANSFORM PICTURE |
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4D v16.3
TRANSFORM PICTURE
TRANSFORM PICTURE
TRANSFORM PICTURE コマンドは、picture引数に渡したピクチャに、operatorタイプの変換を適用するために使用します。 Note: このコマンドはピクチャ変換演算子 (+/ 等, ピクチャ演算子 の節参照) で提供される機能を拡張します。これらの演算子は4D でも利用可能です。 コマンド実行後、ソースpictureは 直接更新されます。一部の操作は可逆的で、反対の処理を行うか“Reset”処理を行うことで元に戻すことができます。例えば、1%に縮小されたピクチャ は後で100倍することで、変換されることなく元のサイズに戻せます。変換は元のピクチャタイプを変更しません。例えばベクタピクチャは変換後もベクタピ クチャです。operatorには実行する処理を示す数値を渡し、paramには処理に必要なパラメタを渡します。必要なパラメタの数は処理により異なります。 "Picture Transformation" テーマの定数をoperatorに指定できます。処理とパラメタの説明は以下のとおりです:
以下はピクチャ切り取りを行う例題です (ピクチャはフォーム上で “トランケート (中央あわせなし)” フォーマットで表示されています): TRANSFORM PICTURE($vpGears;Crop;50;50;100;100) ピクチャの白い部分を透過にしたい場合を考えます。このためには、以下のコードを使用します: TRANSFORM PICTURE(Pict1;Transparency;0x00FFFFFF) //0x00FFFFFF は白のカラーコード 結果は以下の様になります:
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D v11 SQL ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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