4D v16.3

SET DOCUMENT POSITION

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4D v16.3
SET DOCUMENT POSITION

SET DOCUMENT POSITION 


 

SET DOCUMENT POSITION ( DocRef ; offset {; anchor} ) 
引数   説明
DocRef  DocRef in ドキュメント参照番号
offset  実数 in ファイル位置(バイトで指定)
anchor  倍長整数 in 1 = ファイル先頭からの相対位置 2 = ファイル最後からの相対位置 3 = 現在位置からの相対位置

説明   

このコマンドは、DocRefに渡したドキュメント参照番号を持つ、現在開いているドキュメントだけに機能します。

SET DOCUMENT POSITION コマンドは、引数offsetに渡す、以下の読み込み(RECEIVE PACKET) または書き込み(SEND PACKET) が発生する位置を設定します。

オプションの引数anchorを省略すると、位置はドキュメントの先頭から相対的に表わされます。引数anchorを指定する場合はここにリストされている値のうちいずれかを渡します。

anchorによっては、引数offsetに正の値または負の値を渡すことができます。



参照 

Get document position
RECEIVE PACKET
SEND PACKET

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: システムドキュメント
番号: 482

This command can be run in preemptive processes

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL Release 3

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)