4D v16.3

DELETE DOCUMENT

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DELETE DOCUMENT

DELETE DOCUMENT 


 

DELETE DOCUMENT ( document ) 
引数   説明
document  文字 in ドキュメント名、または 完全なドキュメントのパス名

説明   

DELETE DOCUMENTコマンドを使用して、documentに渡したドキュメント名を持つドキュメントを削除します。

ドキュメント名や入力されたパス名が正しくないと、エラーが生成されます。開かれたドキュメントの削除を試みた場合もエラーが発生します。

DELETE DOCUMENTdocumentに対して空の文字列の引数を受け入れません。空の文字列が使用されると、ファイルを開くダイアログボックスは表示されず、エラーが生成されます。

警告: DELETE DOCUMENT を使用して、ディスク上のあらゆるファイルを削除することができます。他のアプリケーションで作成されたドキュメント、およびアプリケーション自体も含まれます。DELETE DOCUMENT を使用する際は細心の注意を払ってください。ドキュメントの削除は恒久的に作用し、取り消すことはできません。

次の例を使用して、Noteという名前のドキュメントを削除します。

 DELETE DOCUMENT("Note") `ドキュメントを削除する。

コマンド APPEND DATA TO PASTEBOARDの例を参照。

ドキュメントの削除は、OKシステム変数に1を代入します。DELETE DOCUMENT がドキュメントを削除できない場合、OKシステム変数に0が代入されます。



参照 

Test path name

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: システムドキュメント
番号: 159

このコマンドはOKシステム変数を更新しますErrorシステム変数が更新されることがあります。This command can be run in preemptive processes

 
履歴 

変更: 4D v6.7.1

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)