4D v16.3

EXECUTE METHOD

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4D v16.3
EXECUTE METHOD

EXECUTE METHOD 


 

EXECUTE METHOD ( methodName {; result | * {; param}}{; param2 ; ... ; paramN} ) 
引数   説明
methodName  文字 in 実行するプロジェクトメソッド名
result | *  変数, 演算子 in メソッドの結果を受け取る変数 または *: メソッドが結果を返さない場合
param  in メソッドの引数

説明   

EXECUTE METHOD コマンドは、param1...paramNを引数に渡して、methodNameプロジェクトメソッドを実行します。データベースまたはコマンドを実行するコンポーネントから呼び出し可能なメソッド名を渡すことができます。

resultには、methodName の実行結果を受け取る変数を渡します (methodName内で$0に置かれる値)。メソッドが値を返さない場合、* を2番目の引数に渡します。メソッドが結果を返さず、引数を必要としない場合、methodName 引数のみを渡します。

実行コンテキストは呼び出しメソッドです。すなわちカレントフォームやカレントフォームイベントは呼び出されるメソッド内でも有効です。

このコマンドをmethodName にホストデータベースのメソッドを渡してコンポーネントから呼び出す場合 (あるいはその逆の場合)、メソッドはメソッドプロパティ内でホストデータベースとコンポーネントで共有されるよう設定しなければなりません。

コマンドが正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、そうでなければ0が設定されます。



参照 

EXECUTE FORMULA

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ランゲージ
番号: 1007

このコマンドはOKシステム変数を更新しますThis command can be run in preemptive processes

 
履歴 

初出: 4D v11 SQL

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)