4D v14.3

Delete string

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4D v14.3
Delete string

Delete string 


 

Delete string ( source ; where ; numChars ) -> 戻り値 
引数   説明
source  文字 in 文字を削除する文字列
where  倍長整数 in 削除開始位置
numChars  倍長整数 in 削除する文字数
戻り値  文字 in 結果の文字列

説明   

Delete stringは、whereからnumChars分の文字をsourceから削除した文字列を返します。

Delete stringは、以下のような場合にsourceと同じ文字列を返します。

whereが0より小さい場合、文字列の始めから文字が削除されます。

wherenumCharsの和がsourceの長さと等しいかまたは大きい場合は、whereから文字列の最後まで文字を削除します。

例題  

Delete stringの使用例を次に示します。結果を変数vtResultに代入します。

 vtResult:=Delete string("Lamborghini";6;6) ` vtResultは"Lambo"
 vtResult:=Delete string("Indentation";6;2) ` vtResultは"Indention"
 vtResult:=Delete string(vtOtherVar;3;32000) ` vtResultはvtOtherVarの最初の2文字のみ

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 文字列
番号: 232

 
履歴 

初出: < 4D v6

 
参照 

Change string
Insert string
Replace string

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)