4D v14.3COMPRESS BLOB |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v14.3
COMPRESS BLOB
COMPRESS BLOB
COMPRESS BLOBコマンドは、圧縮アルゴリズムを使用してBLOB blobを圧縮します。 オプションのcompression引数を使用すると、BLOBを圧縮する方法を設定できます。BLOBテーマの以下の定義済み定数を指定できます:
他の値を渡した場合、またはcompressionを省略した場合、圧縮モード1 (compact internal compression) が使用されます。 注: このコマンドは、サイズが255バイト以上のBLOBだけを圧縮します。 呼び出し後、BLOBが圧縮されればOK変数に1が設定されます。メモリ不足やBLOBサイズが255バイト未満などの理由で圧縮が行われなかった場合、OK変数に0が設定されます。エラーは生成されず、メソッドは実行をレジュームします。 BLOB圧縮後、EXPAND BLOBコマンドを使用して解凍できます。 BLOBが圧縮されているかどうかを知るにはBLOB PROPERTIESコマンドを使用します。 警告: 圧縮されたBLOBもBLOBであり、そのコンテンツを編集できます。しかしそうしてしまうと、EXPAND BLOBコマンドは正しくBLOBを解凍できなくなります。 この例題 はBLOB vxMyBlobが圧縮されているかテストし、されていなければ圧縮します: BLOB PROPERTIES(vxMyBlob;$vlCompressed;$vlExpandedSize;$vlCurrentSize) すでに圧縮されているBLOBにCOMPRESS BLOBを適用した場合、コマンドはそれを検知し、何も行いません。 この例題は、ドキュメントを選択させ、それを圧縮します: $vhDocRef :=Open document("") GZIPで圧縮されたraw HTTPデータを送信します: COMPRESS BLOB($blob;GZIP Best compression mode) BLOBが正しく圧縮されると、システム変数OKは1に設定されます。そうでなければ0に設定されます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D v6.5.3 参照 タグ Compression, blob compression ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from : COMPRESS BLOB ( 4D v11 SQL Release 6) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||