4D v14.3BLOB TO VARIABLE |
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4D v14.3
BLOB TO VARIABLE
BLOB TO VARIABLE
BLOB TO VARIABLE コマンドは、offset引数で指定されたバイトオフセット(ゼロから開始)にあるblobに格納されているデータを使用してvariableを上書きします。 BLOBデータは宛先変数と整合性を保っていなければなりません。通常、VARIABLE TO BLOBコマンドを使用して格納されたBLOBを使用します。 オプション引数のoffsetを指定しない場合には、変数データはBLOBの最初から読み込まれます。 Note: BLOB TO VARIABLE は C_OBJECT 型のオブジェクト変数をサポートします。詳細な情報に関しては、 VARIABLE TO BLOB コマンドを参照して下さい。 呼び出し後、変数が正常に上書きされた場合には、システム変数OKは1に設定されます。変数を上書きするために必要なメモリがない等の理由で処理が実行できなかった場合には、システム変数OKは0に設定されます。 プラットフォーム独立性に関する注意 BLOB TO VARIABLEとVARIABLE TO BLOBは4Dの内部フォーマットを使用してBLOBに格納される変数を取り扱います。この利点として、これら二つのコマンドを使用する際、プラットフォーム間のバイトスワップを気にする必要はありません。言い換えればこれらのコマンドを使用してWindowsで作成されたBLOBをMacintoshで使用する、あるいはその逆を行うことができます。 VARIABLE TO BLOBの例題参照 変数に書き込みが行われると、OK変数に1が設定されます。そうでなければ0が設定されます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
参照 タグ Variable, Byteswapping ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from : BLOB TO VARIABLE ( 4D v11 SQL Release 6) |
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