4D v14.3

SET BLOB SIZE

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4D v14.3
SET BLOB SIZE

SET BLOB SIZE 


 

SET BLOB SIZE ( BLOB ; size {; filler} ) 
引数   説明
BLOB  BLOB in BLOBフィールドまたは変数
size  倍長整数 in BLOBの新しいサイズ
filler  倍長整数 in 埋め込み文字のASCIIコード

説明   

SET BLOB SIZE コマンドは、size引数に渡された値に従って、BLOB blobのサイズを変更します。

BLOBに新しいバイトを割り当て、それらのバイトを特定の値で初期化したい場合には、その値 (0..255) をオプション引数のfillerに渡します。

大きなBLOBプロセスまたはインタープロセス変数の処理を終了した後、占有していたメモリを解放することをお勧めします。そのためには、以下のように記述します:

 SET BLOB SIZE(aProcessBLOB;0)
 SET BLOB SIZE(<>anInterprocessBLOB;0)

以下の例では、0xFFが埋め込まれた16KBのBLOBが作成されます:

 C_BLOB(vxData)
 SET BLOB SIZE(vxData;16*1024;0xFF)

メモリが足りず、BLOBのリサイズができないとき、エラー-108が生成されます。このエラーはON ERR CALLでとらえることができます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: BLOB
番号: 606

 
履歴 

初出: 4D v6

 
参照 

BLOB size

 
タグ 

Size, Filler

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)