4D v14.3DECRYPT BLOB |
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4D v14.3
DECRYPT BLOB
DECRYPT BLOB
DECRYPT BLOB コマンドは、BLOB toDecryptの内容を送信者の公開鍵sendPubKeyを使用して解読します。オプションとして、受信者の秘密鍵recipPrivKeyも使用します。 送信者の公開鍵を納めたBLOBを引数sendPubKeyに渡します。この鍵は、送信者がGENERATE ENCRYPTION KEYPAIRコマンドを実行して生成し、受信者に送信しておく必要があります。 受信者の秘密鍵を納めたBLOBを引数recipPrivKeyに渡すことができます。この引数を渡す場合、受信者はGENERATE ENCRYPTION KEYPAIRコマンドを実行して一組の暗号化鍵を生成し、公開鍵を送信者に送っておく必要があります。この一組の鍵をもとにした暗号化システムでは、送信者のみがメッセージの暗号化を行い、かつ受信者だけがその復号を行えるということが保証されます。一組の鍵をもとにした暗号化システムに関する詳細は、ENCRYPT BLOBコマンドを参照してください。 DECRYPT BLOBコマンドは、(意図的かどうかに関わらず)BLOB内容の変更を防ぐため、チェックサム機能が提供されています。暗号化したBLOBが損傷したり変更されていると、このコマンドは何も行わず、エラーを返します。 ENCRYPT BLOB コマンドの例題を参照 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D v6.7 参照
ENCRYPT BLOB タグ Public Key, Private key, Encryption, Checksum ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6) |
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