| 4D v18WP Table insert rows | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 WP Table insert rows 
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| WP Table insert rows ( targetObj | {tableRef ; rowNumber} {; numRows} ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| targetObj | Object |   | レンジまたは要素または4D Write Pro ドキュメント | |||||
| tableRef | Object |   | 表参照 | |||||
| rowNumber | 倍長整数 |   | 行インデックス番号 | |||||
| numRows | 倍長整数 |   | 挿入する行の数(デフォルト値=1) | |||||
| 戻り値 | Object |   | 表の行のレンジ | |||||
WP Table insert rows コマンドは、4D Write Pro の表に一つまたは複数の行を挿入します。
このコマンドは二つのシンタックスをサポートします:
任意のnumRows 引数はtargetObj または tableRef に挿入される行の数を定義します。この引数が省略された場合、デフォルトで1行が挿入されます。
戻り値
コマンドは、挿入された行を表す行レンジを返すか、あるいは何も挿入されなかった場合にはNull を返します。
Invoice の表の終わりに行を二つ追加したい場合を考えます。以下のコードを実行すると:
 C_OBJECT($row)
 C_OBJECT($table;$row)
 C_LONGINT($rowNum)
 
 $table:=WP Get element by ID(WParea;"Invoice") //"Invoice" の表を取得
 
 If($table#Null)
    $rowNum:=$table.rowCount+1 // 最後の行に1を加えた数を指定することで行を追加する
    $row:=WP Table insert rows($table;$rowNum;2)
 End if正しい位置に行が二つ新しく追加されます:

	プロダクト: 4D
	テーマ: 4D Write Proランゲージ
	番号: 
        1691
        
        
        
	

	初出: 4D v18
	4D Write Proリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
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