| 4D Write v15WR INSERT STYLED TEXT | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D Write v15
 WR INSERT STYLED TEXT 
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| WR INSERT STYLED TEXT ( area ; BLOB ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| area | 倍長整数 |   | 4D Write エリア | |||||
| BLOB | BLOB |   | 変数またはフィールド | |||||
WR INSERT STYLED TEXTコマンドは、area  で参照される4D Write エリアの中にblobの内容を挿入します。この挿入処理はカーソルの位置またはblobの内容と現在選択されている部分を置き換えるかのどちらかです。blob は、BLOB 変数またはBLOB フィールドのどちらかです。ただしblob がWR Get styled text を使用して最初に作成されていることが必須条件となります。
blob 内で書式化されたテキストを表すために用いられる内部フォーマットは、プラットフォームに依存しません。そのため、Mac OS上で作成したblob コンテンツを、後でWindows ドキュメントの中に挿入することができます。また、その逆も可能です。
blobはスタイルシートを除く4D Writeエリアの属性 (カラーやスタイル等) 付きテキストおよび段落属性 (マージン、タブ、フォーマット) を格納しています。
この例は、最も頻繁に用いられるビジネスレターのテンプレートをテーブル[Letters]の中に格納し、ハードディスクの空きに保存したい場合を示します。'Templates'という名前のBLOB フィールドをテーブル中に作成します。テーブルの入力フィールドには、'Area'という名前の4D Write エリアを挿入します。つまり、以下のメソッドをフォームに埋め込みます:
 Case of
    :(Form event=On Load)
       If(Record number([Letters])#-3)
          WR INSERT STYLED TEXT(Area;[Letters]Templates)
       End if
    :(Form event=On Data Change)
       WR EXECUTE COMMAND(Area;wr cmd select all)
       [Letters]Templates:=WR Get styled text(Area)
 End case
	プロダクト: 4D Write
	テーマ: WRテキスト操作
	番号: 
        89472
        
        
        
	
	初出: 4D Write 6.5
	
	
	
	
	
	
	
	
	4D Write ( 4D Write v15)
	
	
	
	
	
	
	
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