4D v12.4

SET RESOURCE NAME

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4D v12.4
SET RESOURCE NAME

 

SET RESOURCE NAME 


 

SET RESOURCE NAME ( resType ; resID ; resName {; resFile} )  
引数   説明
resType  文字 in 4文字のリソースタイプ
resID  倍長整数 in リソースID番号
resName  文字 in 新しいリソース名
resFile  DocRef in リソースファイル参照番号、または 省略時、カレントリソースファイル

説明   

SET RESOURCE NAME コマンドは、resTypeに渡されるタイプかつresIDに渡されるIDを持つリソースの名前を変更します。

resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、現在開かれているリソースファイル内で検索されます。

リソースが存在しない場合、SET RESOURCE NAMEは何も行わずに、システム変数OKに0が設定されます。

警告: 4Dやシステムファイルに属しているリソースの名前を変更してはいけません。もし、リソース名を変更すると、予期しないシステムエラーを引き起こす原因になります。

Note: リソース名は、最大255バイトまで指定することができます。この名前は大文字小文字の区別を行いませんが、発音記号の区別は行います。

例題  

Get resource nameの例題参照

リソースが存在しなければOK変数に0が、そうでなければ1が設定されます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: リソース
番号: 514

このコマンドはOKシステム変数を更新します

 
履歴 

初出: 4D v6

 
参照 

SET RESOURCE PROPERTIES