4D v12.4

CLOSE RESOURCE FILE

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4D v12.4
CLOSE RESOURCE FILE

 

CLOSE RESOURCE FILE 


 

CLOSE RESOURCE FILE ( resFile ) 
引数   説明
resFile  DocRef in リソースファイル参照番号

説明   

CLOSE RESOURCE FILE コマンドは、引数resFileに渡された参照番号を持つリソースファイルを閉じます。

たとえ、何度も同じリソースファイルを開いても、そのリソースファイルを閉じるにはCLOSE RESOURCE FILEコマンドを1回呼び出すだけで済みます。

4DアプリケーションやデータベースリソースファイルにCLOSE RESOURCE FILEコマンドを適用しても、このコマンドはそれを検知し何も行いません。

無効なリソースファイル参照番号を渡すと、このコマンドは何も行いません。

Open resource fileCreate resource fileを使って開いたリソースファイルに対し、CLOSE RESOURCE FILEコマンドを呼び出すことを忘れないでください。また、アプリケーションを終了する (または他のデータベースを開く) 場合、4Dは開かれたリソースファイルを自動的に閉じる点にも注目してください。

例題  

以下の例はリソースファイルを作成し、そのファイルにストリングリソースを追加して閉じます:

 $vhDocRef:=Create resource file("Just a file")
 If(OK=1)
    SET STRING RESOURCE(20000;"Just a string";$vhDocRef)
    CLOSE RESOURCE FILE($vhDocRef)
 End if

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: リソース
番号: 498

 
履歴 

初出: 4D v6

 
参照 

Create resource file
Open resource file