4D v12.4ENABLE BUTTON |
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4D v12.4
ENABLE BUTTON
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ENABLE BUTTON ( {* ;} object ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
* | 演算子 |
![]() |
指定時, Objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, Objectはフィールドまたは変数 | |||||
object | フォームオブジェクト |
![]() |
オブジェクト名 (* 指定時), または フィールドまたは変数 (* 省略時) | |||||
ENABLE BUTTON コマンドは4D v12より、廃止予定として定義されました。このコマンドは互換性の目的でのみ保持されます。このコマンドのスコープは指定された変数のすべてのインスタンスを含み、また関連とフォーム以外にも影響を及ぼします。これは"オブジェクトプロパティ"テーマのコマンドのそれに対応するものではありません。
ENABLE BUTTONとDISABLE BUTTONはそれぞれOBJECT SET ENABLEDとOBJECT Get enabledコマンドで置き換えることができます。
ENABLE BUTTON コマンドは、objectで指定されたフォームオブジェクトを使用可能にします。
使用可能なボタンやオブジェクトは、マウスクリックおよびショートカットに反応します。
オプションの * 引数を指定した場合、objectはオブジェクト名です (文字列) 。オプションの * 引数を省略すると、objectはフィールドまたは変数です。この場合、文字列ではなくフィールドまたは変数参照 (フィールドまたは変数のみ) を指定します。オブジェクト名に関する詳細はの節を参照してください。
このコマンドは、以下のようなオブジェクトタイプに適用されます:
Note: (入力とキャンセルの動作を除く) 自動アクションを割り当てられたオブジェクトにこのコマンドを使用した場合、効果はありません。4Dが必要応じて状態を変更します。
以下の例はbValidateボタンを使用可能にします:
ENABLE BUTTON(bValidate)
以下の例は、"btn"を名前に含むすべてのフォームオブジェクトを使用可能にします:
ENABLE BUTTON(*;"@btn@")
OBJECT SET TITLEコマンドの例題を参照
プロダクト: 4D
テーマ: オブジェクトプロパティ
番号:
192
変更: 4D 2004.1
変更: 4D v12
DISABLE BUTTON
OBJECT Get enabled
OBJECT SET ENABLED
OBJECT SET TITLE