4D v16.3

SET PRINTABLE MARGIN

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4D v16.3
SET PRINTABLE MARGIN

SET PRINTABLE MARGIN 


 

SET PRINTABLE MARGIN ( left ; top ; right ; bottom ) 
引数   説明
left  倍長整数 in 左マージン
top  倍長整数 in 上マージン
right  倍長整数 in 右マージン
bottom  倍長整数 in 下マージン

説明   

SET PRINTABLE MARGIN コマンドを使用すると、Print formPRINT SELECTIONまたは PRINT RECORD コマンドの使用時に、各種印刷マージンの値を設定することができます。

引数left, top, right, bottomには、以下の値のいずれかを渡すことができます:

  • 0 = 用紙マージンを使用
  • -1 = プリンタのマージンを使用
  • 値 > 0 = ピクセル単位のマージン (72dpiの1ピクセルは約0.4 mm)

rightbottom引数の値はそれぞれ、用紙の右および下の端に関連します。

Note: 印刷管理ならびに4D用語に関する詳細は、GET PRINTABLE MARGINコマンドの説明を参照してください。

デフォルトで、4Dはプリンタマージンに基づいて印刷を行います。SET PRINTABLE MARGINコマンドの実行後は、変更後のパラメータがセッション全体の同一プロセス内で維持されます。

次の例題により、デッドマージンのサイズを取得することができます:

 SET PRINTABLE MARGIN(-1;-1;-1;-1) `Sets the printer margin
 GET PRINTABLE MARGIN($l;$t;$r;$b)
  `$l, $t, $r and $b correspond to the dead margins of the sheet

次の例題により、用紙サイズを取得することができます:

 SET PRINTABLE MARGIN(0;0;0;0) `Sets the paper margin
 GET PRINTABLE AREA($height;$width)
  `For size A4: $height=842 ; $width=595 pixels



参照 

GET PRINTABLE MARGIN
Get printed height
Print form

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 印刷
番号: 710

 
履歴 

初出: 4D v6.8.1

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)