4D v16.3PRINT OPTION VALUES |
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4D v16.3
PRINT OPTION VALUES
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PRINT OPTION VALUES ( option ; namesArray {; info1Array {; info2Array}} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
option | 倍長整数 |
![]() |
オプション番号 | |||||
namesArray | テキスト配列 |
![]() |
値の名前 | |||||
info1Array | 倍長整数配列 |
![]() |
オプションの値(1) | |||||
info2Array | 倍長整数配列 |
![]() |
オプションの値(2) | |||||
PRINT OPTION VALUES コマンドは、optionで指定したプリントオプションに対して使用できる値の名称リストをnamesArray引数に返します。オプションとして、info1Arrayとinfo2Array内に各値に関する情報を取得することができます。
option引数に取得するオプションを指定します。必ず“”テーマ内にある次の定数のいずれかを渡してください (値名の一覧を返すことができるオプション):
定数 | 型 | 値 | コメント |
Paper option | 倍長整数 | 1 | value1 のみを使用した場合、ここには用紙の名前のみが含まれます。両方の引数を使用した場合、value1 には用紙の幅が、value2 には用紙の高さが含まれます。幅と高さはどちらもスクリーンピクセルで表現されます。プリンターで使用できる全ての用紙フォーマットの名前、高さと幅を取得する場合にはPRINT OPTION VALUES コマンドを使用して下さい。 |
Paper source option | 倍長整数 | 5 | (Windows のみ) value1 のみ: コマンドで返されるトレイの配列の中で、使用される予定の用紙トレイのインデックスに対応する番号。このオプションはWindowsでのみ使用可能です。 |
コマンドの実行後、namesArray配列ならびに配列info1Arrayとinfo2Array (適用可能な場合) には、使用できる値の名称と情報が代入されます。
option 引数に値1 (paper option) を渡した場合、コマンドから次の情報が返されます:
Note: この情報を取得するには、プリンタドライバがそのプリンタの有効なPPD (PostScript Printer Description) へアクセスできなくてはなりません。
SET PRINT OPTIONコマンドを使用して特定の用紙フォーマットを適用するために、namesArrayのいずれかの値を渡すか、またはinfo1Arrayとinfo2Arrayの対応する値を渡すことができます。
option引数に値5 (paper source option) を渡した場合、このコマンドからは利用可能なトレイ名がnamesArrayに返され、info1Arrayには内部的なWindowsのID番号が返されます (info2Array は空のままです) 。
配列内の値の順序は、プリンタドライバにより決まります。SET PRINT OPTIONコマンドを使用してトレイを指定するには、namesArrayまたはinfo1Arrayから得ることのできる、配列要素のインデックスを渡さなければなりません。
Note: このオプションは、Windows上でのみ使用できます。
各種プリントオプションに関する詳細は、SET PRINT OPTIONとGET PRINT OPTIONコマンドの説明を参照してください。
これらのコマンドから返される情報はすべて、OSにより提供されます。特定のオプションについての詳細は、お使いのシステムのドキュメントを参照してください。
Note: PRINT OPTION VALUES コマンドコマンドは、ポストスクリプトプリンタに対してのみ動作します。
プロダクト: 4D
テーマ: 印刷
番号:
785
初出: 4D 2003
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