4D v16.3OPEN PRINTING JOB |
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4D v16.3
OPEN PRINTING JOB
OPEN PRINTING JOB
OPEN PRINTING JOB コマンドはプリントジョブを開き、CLOSE PRINTING JOB コマンドが呼ばれるまで、続くすべてのプリント命令をスタックします。このコマンドはプリントジョブのコントロールを可能にし、特に印刷中に他のプリントジョブが予期せず挿入されないようにします。 OPEN PRINTING JOB コマンドはすべての4D印刷コマンド、クイックレポート、4D Writeや4D Viewプラグインの印刷コマンドで使用できます。他方このコマンドは4D Chartや4D Drawプラグイン、およびほとんどのサードパーティープラグインとは互換がありません。 このコマンドでプリントジョブが開かれると、プリントが実際に起動されるまで、プリンタは“busy”モードに置かれます。このコンテキストで互換のないプラグインがプリントジョブを起動すると、“printer busy”エラーが返されます。 CLOSE PRINTING JOB コマンドを呼び出してプリントジョブを終了し、印刷ドキュメントをプリンタに送信しなければなりません。このコマンドを呼び出さないと、印刷ドキュメントはスタックに置かれたままとなり、4Dアプリケーションを終了するまでプリンタは利用可能になりません。 プリントジョブはプロセスに対しローカルですが、印刷はグローバルレベルで実行されます。4D内で一度にひとつだけプリントジョブを開くことができます。 OPEN PRINTING JOBはカレントの印刷設定を使用します (デフォルト設定またはPAGE SETUPやSET PRINT OPTIONコマンドで設定された設定)。印刷設定を変更するコマンドはOPEN PRINTING JOBが呼ばれる前に実行されなければなりません。そうでなければエラーが生成されます。
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D v11 SQL ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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