4D v16.3ARRAY TO LIST |
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4D v16.3
ARRAY TO LIST
ARRAY TO LIST
ARRAY TO LIST コマンドは、配列arrayの要素を使用して、(デザインモードのリストエディタで作成される)階層リストまたは選択リストlistリストを作成または置き換えます。 list 引数には、選択リスト(文字列)または階層リスト参照(ListRef) を渡すことが出来ます。後者の場合、このコマンドが動くためには、渡すリストは (例えば New list コマンドを使用するなどして) 事前に作成されている必要があります。 任意の引数itemRefsが渡される場合、この配列は数値配列で、array配列と同期していなければなりません。各要素は、arrayの対応する要素のリスト項目参照番号を表わします。この引数を省略した場合、4Dにより自動的に1、2...Nという項目参照番号が設定されます。 互換性に関する注意: ARRAY TO LIST コマンドは、以下の様な制限があることに注意しなければなりません。
ARRAY TO LIST コマンドを使い、配列の要素に基づくリストを作成することはできます。しかしながら、これらの制約に縛られずにリストの値を自由に使用するためには、階層リスト テーマ内にあるコマンドの使用が推奨されます。 以下の例は、配列atRegionsの要素から構成される“Regions”リストを作成します: ARRAY TO LIST(atRegions;"Regions") フィールドの異なる値をリストに入れて、例えば階層ポップアップメニューを作成したい場合: ALL RECORDS([Company]) デザインモードのリストエディタで現在編集中のリストにARRAY TO LISTを適用すると、エラー -9957 が生成されます。このエラーはON ERR CALLでインストールされたエラー処理メソッドで管理できます。
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D 履歴
初出: < 4D v6 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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