4D v16.3

INSERT IN ARRAY

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4D v16.3
INSERT IN ARRAY

INSERT IN ARRAY 


 

INSERT IN ARRAY ( array ; where {; howMany} ) 
引数   説明
array  配列 in 配列名
where  倍長整数 in 要素を挿入する位置
howMany  倍長整数 in 挿入する要素数, または 省略時は1

説明   

INSERT IN ARRAYコマンドは、arrayに1つまたは複数の要素を挿入します。引数whereで指定した要素の前に新しい要素を挿入します。新しく挿入された要素には、配列タイプに応じた空の値が代入されます。whereより後ろの要素は、howManyで指定した数だけ後ろに移動します。

whereが配列サイズより大きい場合、要素は配列の最後に追加されます。

引数howManyは挿入する要素の数を指定します。howManyを省略すると、1つの要素が挿入されます。配列サイズは、howManyだけ大きくなります。

以下の例は、配列の10番目の要素位置に新しい5つの要素を挿入します:

 INSERT IN ARRAY(anArray;10;5)

以下の例は、配列に要素を追加します:

 $vlElem:=Size of array(anArray)+1
 INSERT IN ARRAY(anArray;$vlElem)
 anArray{$vlElem}:=...



参照 

DELETE FROM ARRAY
Size of array

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 配列
番号: 227

This command can be run in preemptive processes

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)