4D v14.3USE CHARACTER SET |
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4D v14.3
USE CHARACTER SET
USE CHARACTER SET
USE CHARACTER SETは、データベースとドキュメントまたはシリアルポート間のデータ交換の際、4Dが 使用する文字セットを変更するために使用できます。このコマンドはカレントプロセスに有効です。交換操作にはテキスト, DIF, そして SYLK ファイルの読み込み/書き出しが含まれます。文字マップはまたSEND PACKET, RECEIVE PACKET (テキスト型パケット) そしてRECEIVE BUFFERによるデータ交換にも使用されます。SEND RECORD, SEND VARIABLE, RECEIVE RECORD, SEND PACKET, RECEIVE PACKET (BLOB型パケット) そして RECEIVE VARIABLE によるデータ交換には影響しません。 map 引数は使用する文字セットの“IANA”名、またはそのエイリアス名と対応していなければなりません。例えば、“iso-8859-1”と“utf-8”は有効 な名前であり、そのエイリアス“latin1”あるいは“l1”もまた有効です。これらの名前に関する詳細は、以下のサイトを参照してください: http://www.iana.org/assignments/character-sets IANA名に関する説明はCONVERT FROM TEXTコマンドにもあります。
mapInOutが0の場合、マップは書き出しのために設定されます。mapInOutが1の場合、マップは読み込みのために設定されます。mapInOut 引数を渡さない場合、デフォルトで書き出しマップが使用されます。 * 引数が渡されると、 (mapInOutの値に基づき、読み込みまたは書き込みが) デフォルトの文字セットに再設定されます。 以下の例題 (Unicodeモード) では、UTF-16文字セットをテキストの書き出しに使用し、その後デフォルトの文字セットに再設定します: USE CHARACTER SET("UTF-16LE";0) ` UTF-16 'リトルエンディアン' 文字セットを使用 マップが正しくロードされるとシステム変数OKに1が設定され、そうでなければ0が設定されます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D v11 SQL 参照
EXPORT DIF ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from : USE CHARACTER SET ( 4D v11 SQL Release 6) |
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