4D v14.3

DOM SET XML DECLARATION

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4D v14.3
DOM SET XML DECLARATION

DOM SET XML DECLARATION 


 

DOM SET XML DECLARATION ( elementRef ; encoding {; standalone {; indentation}} )  
引数   説明
elementRef  文字 in XML要素参照
encoding  文字 in XMLドキュメント文字セット
standalone  ブール in True = ドキュメントはスタンドアロン False (デフォルト) = ドキュメントはスタンドアロンではない
indentation  ブール in ***廃止予定、使用しないでください***

説明   

DOM SET XML DECLARATIONコマンドを使用して、elementRefにより設定されるXMLツリーの作成に利用されるさまざまなオプションを設定できます。これらのオプションはツリーのエンコーディングやスタンドアロンプロパティに関連します:

  • encoding: ドキュメント中で使用されるエンコーディングを指定します。デフォルトで (コマンドが呼び出されないと) UTF-8文字セットが使用されます。
  • standalone: ツリーがスタンドアロン (True) か、それが他のファイルや外部リソースを処理のために必要とするか (False) を指定します。デフォルトで (コマンドが呼び出されないか引数が省略されると) 、ツリーはスタンドアロンではありません。
互換性に関するメモ: indentation引数は以前のバージョンの4Dとの互換性のために保持されていますが、その利用はv12では推奨されません。今後ドキュメントのインデントを指定するには、XML SET OPTIONSコマンドの利用を強く推奨します。

例題  

以下の例題はelementRef要素で使用するエンコーディングとスタンドアロンオプションを設定します:

 DOM SET XML DECLARATION(elementRef;"UTF-16";True)

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: XML DOM
番号: 859

 
履歴 

初出: 4D 2004
変更: 4D v12
名称変更: 4D v12

 
参照 

DOM Create XML Ref
XML SET OPTIONS

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)

Inherited from : DOM SET XML OPTIONS ( 4D v11 SQL Release 6)