4D v14.3

DOM Create XML element arrays

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4D v14.3
DOM Create XML element arrays

DOM Create XML element arrays 


 

DOM Create XML element arrays ( elementRef ; xPath {; attribNamesArray ; attribValuesArray} {; attribNamesArray2 ; attribValuesArray2 ; ... ; attribNamesArrayN ; attribValuesArrayN} ) -> 戻り値 
引数   説明
elementRef  テキスト in XMLルート要素参照
xPath  テキスト in 作成するXML要素のXPathパス
attribNamesArray  文字配列 in 属性名配列
attribValuesArray  文字配列 in 属性値配列
戻り値  テキスト in 作成されたXML要素の参照

説明   

DOM Create XML element arrays コマンドを使用してelementRef要素に新しい要素を追加したり、さらに配列形式で渡された属性とその値も追加できます。

配列をサポートしている以外、このコマンドはDOM Create XML elementと同じです。 動作についてはこのコマンドの説明を参照してください。

さらに、DOM Create XML element arraysコマンドはattribNamesArrayattribValuesArray引数に複数の属性とその値のペアを配列として渡すことができます。attribValuesArrayにはテキスト、日付、数値、そしてピクチャ型の配列を渡せます。4Dは自動で必要な変換を行います。新しいXML SET OPTIONSコマンドを使用してこの変換をコントロールできます。

配列は事前に作成されていなければなあらず、またペアで動作します。必要なだけ配列のペアを渡すことができ、またそれぞれのペアごとに必要なだけ要素を渡すことができます。

例題  

以下の要素を作成します:

<?xml  version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no" ?>
<RootElement>
    <Elem1>
      <Elem2>
         <Elem3  Font="Verdana" Size="10" Style="Bold"></Elem3>
       </Elem2>
   </Elem1>
</RootElement>

これを行うには、以下のように記述します:

 ARRAY TEXT(arrAttNames;3)
 ARRAY TEXT(arrAttValues;3)
 arrAttNames{1}:="Font"
 arrAttValues{1}:="Verdana"
 arrAttNames{2}:="Size"
 arrAttValues{2}:="10"
 arrAttNames{3}:="Style"
 arrAttValues{3}:="Bold"
 vRootRef:=DOM Create XML Ref("RootElement")
 vxPath:="/RootElement/Elem1/Elem2/Elem3"
 vElementRef:=DOM Create XML element arrays(vRootRef;vxPath;arrAttNames;arrAttValues)

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: XML DOM
番号: 1097

 
履歴 

初出: 4D v12

 
参照 

DOM Create XML element

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)