4D v14.3

CHECK LOG FILE

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4D v14.3
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このコマンドは引数を必要としません

説明   

CHECK LOG FILE コマンドは、データベースのカレントログファイルの内容をブラウズできるダイアログを表示します。このダイアログにはMaintenance & Security Centerからもアクセスできます:

このダイアログ画面では、データベースのデータに対して行われた操作を取り消すことのできる、ロールバックボタンがあります。このダイアログボックスの詳細については、4DのDesign Referenceを参照してください。

Note: ロールバックは相対的に強力な操作であるため、CHECK LOG FILEコマンドの使用はデータベースの管理者に制限することを推奨します。

このコマンドは、シングルユーザアプリケーションで実行している場合に使用できます。特に、このコマンドは4D Volume Desktopアプリケーション (デザインモードの無いアプリケーション) からロールバック機能へのアクセスを提供します。クライアント/サーバアプリケーションでこのコマンドを呼び出した場合、エラー1421が返され、コマンドは何も行いません。

  • ログファイルを使用しないデータベースでこのコマンドを実行した場合、コマンドは何も行わず、エラー1403が返されます。
  • このコマンドがクライアント/サーバデータベースで実行された場合、コマンドは何も行わず、エラー1421が返されます。
    ON ERR CALLコマンドでインストールされるエラー処理メソッドを使用して、これらのエラーをとらえることができます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: バックアップ
番号: 799

Errorシステム変数が更新されることがあります。

 
履歴 

初出: 4D 2004.4

 
参照 

RESTORE
バックアップマネージャエラー (1401 -> 1421)

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)