4D v14.3BACKUP |
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4D v14.3
BACKUP
BACKUP
BACKUPコマンドは、現在のバックアップ設定を用いて、データベースのバックアップを開始します。確認ダイアログボックスは表示されませんが、進捗バーが画面上に現れます。 バックアップは、データベース設定ダイアログ (4D v11 SQLでは環境設定) で設定します。これらの設定は、データベースのPreferences/backupサブフォルダー内にあるBackup.XMLファイルにも保存されます。 BACKUPコマンドは、実行開始時にOn Backup Startupデータベースメソッドを呼び出し、実行終了時にOn Backup Shutdownデータベースメソッドを呼び出します。 4D Server: クライアントマシンから呼び出された場合でも、BACKUPコマンドはストアドプロシージャーとみなされ、サーバー上で実行されます。 バックアップが正しく実行されるとシステム変数OKに1が、そうでなければ0が設定されます。 バックアップ中に問題が発生した場合、その問題に関する情報はバックアップログに書き込まれ、トップレベルのエラーだけがOn Backup Shutdownデータベースメソッドに送られます。プログラミングでバックアップエラーを管理するには、このデータベースメソッドを利用することが重要です。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D 2004 参照
GET BACKUP INFORMATION ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6) |
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