4D Internet Commands v14メール送信 - 概要 |
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4D Internet Commands v14
メール送信 - 概要
メール送信 - 概要
Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) はインターネットで使用されるメール標準です。4D Internet Commandsを使用して、一つのコマンドで単純なメッセージを構築したり、一連のコマンドを使用して複雑なメッセージを構築したりできます。SMTP コマンドにより、Reply-To、Sender、Attachement、Comment、Referencesなどメッセージのすべての部分をコントロールできます。
SMTPコマンドでは、メールを送信する単純な方法と複合的な方法、二つの方法が提供されます。単純な方法はSMTP_QuickSendコマンドを使用して行われ、必要なすべての引数を一つのコマンドに渡します。 SMTPコマンドを理解する上で理解すべき最も重要なことは、メールが受信者に配信される方法に関連することです。SMTPコマンドは受信者に直接メール を配信しません。コマンドはメールを正しい形に構築し、そののちにSMTP_Hostコマンドで指定されたSMTPサーバにメールを送信します。SMTP サーバはしばしば組織自身の所有であるかまたはインターネットさビスプロバイダによって運営されています。SMTPサーバは最適化されたメールの配送経路 を解決し、管理者により指定されたスケジュールでメールを転送します。 SMTPコマンドで正しくメールを送信するためには、いくつかのコマンドを必ず使用してメールを定義しなければなりません。以下メール送信時に必ず使用しなければならないコマンドを示します:
4D v14以降、 "subject" と "body"フィールドのSMTP コマンドはデフォルトでUTF-8文字コードを使用するようになりました。この文字コードはほぼ全てのeメールクライアントで正しく読み込まれます。この新機能により、SMTPコマンドの使用が簡単になり、 SMTP_Charset や SMTP_SetPrefs と言ったコマンドを使用しなくてもよくなります。 |
プロパティ
プロダクト: 4D Internet Commands ARTICLE USAGE
4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v14 R2) Inherited from : メール送信 - 概要 ( 4D Internet Commands v11.4) |