4D v16

SVG_PATH_LINE_TO

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4D v16
SVG_PATH_LINE_TO

SVG_PATH_LINE_TO 


 

SVG_PATH_LINE_TO ( parentSVGObject ; x {; y}{; x2 ; y2 ; ... ; xN ; yN} ) 
引数   説明
parentSVGObject  SVG_Ref in 親要素の参照
倍長整数 in 新しいポイントのX軸の座標
倍長整数 in 新しいポイントのY軸の座標

説明   

SVG_PATH_LINE_TO コマンドはparentSVGObject 引数によって参照されているパスに対して、一つまたは複数の直線のセグメントを追加します。parentSVGObject 引数がパス参照(‘path’ 要素)ではない場合、エラーが生成されます。

xy 引数を使用すると、SVGコンテナ内のパスの始点の位置を指定することができます。

  • x 引数のみが渡された場合、直線はカレントポイント(xc、yc) からポイント(x、yc) に対して垂直の線が描画されます。
  • xy と、両方の引数が渡された場合、直線はカレントポイント(xc、yc) からポイント(x、y) に対して描画されます。
  • 複数の座標のペアが渡された場合、それぞれの座標に応じて異なる点が順次追加されていきます。このとき、最後のペアが不完全である(y座標が欠けている)場合、その座標は無視されます。

例題  

SVG_New_path コマンドの例題を参照して下さい。



参照 

SVG_New_path

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 描画
番号: 65964

 
履歴 

初出: Composant 4D SVG v11.3

 
ARTICLE USAGE

SVGコンポーネント ( 4D v16)