4D v16クライアント/サーバー接続の暗号化 |
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4D v16
クライアント/サーバー接続の暗号化
クライアント/サーバー接続の暗号化
4D Server と4Dリモートワークステーションを使って、暗号化モードで通信するクライアント/サーバ接続を構成することができます。セキュアなクライアント/サーバ通信はTLS (Transport Layer Security) プロトコルに基づきます。これは以前はSSL (Secured Socket Layer)でした。 注: より一般的な4Dのセキュリティ機能については、4D Security guide をご覧ください。 TLSプロトコルは2つのアプリケーション間、主にWebサーバーとブラウザー間のデータのやり取りを保護する目的で設計されました。これは送信者と受信者の認証を行い、やり取りする情報の秘匿性および整合性を保証する目的で作られています。保護されたプロトコルの詳細については4D ランゲージリファレンスの TLSプロトコルの使用 を参照してください。 4D Server とリモート4D間では、認証と整合性のメカニズムは4D Server によって透過的に処理され、ユーザーがなにか追加の設定をする必要はまったくありません。 注: クライアント/サーバーの暗号化を行うと接続が遅くなります。 ネットワークレベルでは、TLS プロトコルはTCP/IP層(ローレベル)とハイレベルなプロトコルの中間に位置します。 “クラシック” なクライアント/サーバーアーキテクチャーで TLS を使用するためには、以下の要素が所定の場所にインストールされていなければなりません:
また、保護モードでの接続をあらかじめ有効化する必要があります。 デフォルトで、このボックスにチェックは入っていません。 設定を反映するために、4D Server を終了して再起動してください。 すべての4Dリモートワークステーションが暗号化モードで接続されます。
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
4D Server ( 4D v16) |