4D v16.3DOM Get XML document ref |
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4D v16.3
DOM Get XML document ref
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DOM Get XML document ref ( elementRef ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
elementRef | テキスト |
![]() |
DOMツリー中の既存の要素の参照 | |||||
戻り値 | テキスト |
![]() |
DOMツリーの最初の要素の参照 (ドキュメントノード) | |||||
DOM Get XML document ref コマンドを使用してelementRefに渡したDOMツリーの"ドキュメント"参照を取得できます。ドキュメント要素はDOMツリーの最初の要素であり、ルート要素の親です。
ドキュメント要素の参照を使用して"Doctype"や"処理命令"ノードを処理できます。これはDOM Append XML child nodeとDOM GET XML CHILD NODESコマンドでのみ利用できます。
このレベルでは、処理命令やコメントを追加したり、Doctypeノードを置換したりすることだけが可能です。ここにCDATAやテキストノードを作成することはできません。
この例題では、XMLドキュメントのDTD宣言を取得します:
C_TEXT($rootRef)
$rootRef:=DOM Parse XML source("")
If(OK=1)
C_TEXT($documentRef)
// ドキュメントノードを探します。このノードにはルートノード
// の前にDOCTYPEが記述されています。
$documentRef:=DOM Get XML document ref($rootRef)
ARRAY TEXT($typeArr;0)
ARRAY TEXT($valueArr;0)
// このノードの子ノード中でDOCTYPEタイプのノードを探す
DOM GET XML CHILD NODES($refDocument;$typeArr;$valueArr)
C_TEXT($text)
$text:=""
$pos:=Find in array($typeArr;XML DOCTYPE)
If($pos>-1)
// DTD宣言を$textに取得
$text:=$text+"Doctype: "+$valueArr{$pos}+Char(Carriage return)
End if
DOM CLOSE XML($rootRef)
End if
プロダクト: 4D
テーマ: XML DOM
番号:
1088
初出: 4D v12
ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)