4D v14.3SET MENU ITEM SHORTCUT |
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4D v14.3
SET MENU ITEM SHORTCUT
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SET MENU ITEM SHORTCUT ( menu ; menuItem ; itemKey ; modifiers {; process} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
menu | 倍長整数, MenuRef |
![]() |
メニュー番号またはメニュー参照 | |||||
menuItem | 倍長整数 |
![]() |
メニュー項目番号 または -1: 最後に追加された項目 | |||||
itemKey | 文字, 倍長整数 |
![]() |
キーボードショートカットの文字またはキーボードショートカットの文字コード (古いシンタックス) | |||||
modifiers | 倍長整数 |
![]() |
ショートカットに割り当てられたモディファイア (キーコードが渡された時は無視) | |||||
process | 倍長整数 |
![]() |
プロセス参照番号 | |||||
SET MENU ITEM SHORTCUT コマンドは、menuとmenuItem引数で指定されたメニュー項目に割り当てられるショートカットキーを、itemKeyに渡された文字コードまたは文字で置き換えます。menuItemに-1を渡してmenuに最後に追加された項目を指定することもできます。新しいキーボードショートカットを設定する際に、このキーはCtrl (Windows) または Command (Macintosh) キーと組み合わされます。
itemKey引数に文字を渡して、ショートカットキーを指定できます。例えば “U” は Ctrl+U (Windows) または Command+U (Mac OS) ショートカットを指定します。modifiers 引数を渡してショートカットに追加のモディファイアを指定することができます。この方法で Ctrl+Alt+Shift+Z (Windows) や Cmd+Option+Shift+Z (Mac OS) のようなショートカットを定義できます。
以下の値をmodifiersに渡すことができます:
Ctrl (Windows) と Command (Mac OS) キーだけがモディファイアキーである場合、値256または対応する定数をmodifiers引数に渡す必要があります。これらのキーに加え複数のモディファイアキーを使用する場合、Ctrl (Windows) と Command (Mac OS) キーは自動でキーボードショートカットに追加されます。そのため値256をこの引数に追加する必要はありません。
注:互換性のため、コマンドはitemKey引数に文字コードを受け入れます (過去のシンタックス)。この場合modifiers 引数は無視され、省略できます。ショートカットにはCtrl (Windows) または Command (Mac OS) キーだけが割り当てられます。
process引数を省略すると、SET MENU ITEM SHORTCUTコマンドはカレントプロセスのメニューバーに適用されます。そうでなければ、processに渡されたプロセス参照番号のプロセスのメニューに適用されます。
注: menuにMenuRefを渡した場合、process 引数は意味を持たず、無視されます。
itemKeyに0を渡すと、メニュー項目からショートカットキーが取り除かれます。
"下線"メニュー項目に Ctrl+Shift+U (Windows) と Cmd+Shift+U (Mac OS) ショートカットを定義します:
SET MENU ITEM(menuRef;1;"Underline")
SET MENU ITEM SHORTCUT(menuRef;1;"U";Shift key mask)
Ctrl+R (Windows) や Cmd+R (Mac OS) ショートカットを"再起動"メニュー項目に割り当てます:
INSERT MENU ITEM(FileMenu;-1;"Restart")
SET MENU ITEM SHORTCUT(FileMenu;-1;"R";Command key mask)
プロダクト: 4D
テーマ: メニュー
番号:
423
変更: 4D v11 SQL
Get menu item key
Get menu item modifiers
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