4D v14.3

Get menu item modifiers

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Get menu item modifiers

Get menu item modifiers 


 

Get menu item modifiers ( menu ; menuItem {; process} ) -> 戻り値 
引数   説明
menu  倍長整数, MenuRef in メニュー参照またはメニュー番号
menuItem  倍長整数 in メニュー項目番号 または -1: 最後に追加された項目
process  倍長整数 in プロセス番号
戻り値  倍長整数 in メニュー項目に割り当てられたモディファイアキー

説明   

Get menu item modifiers コマンドは、menumenuItem引数で指定したメニュー項目の、標準ショートカットに割り当てられた追加のモディファイアキーを返します。
標準ショートカットはCtrl (Windows) または Command (Macintosh) とカスタムキーの組み合わせで構成されます。標準ショートカットはSET MENU ITEM SHORTCUTGet menu item keyコマンドを使用して管理されます。

追加のモディファイアキーはShift キーおよびOption (Mac OS) /Alt (Windows) キーです。これらのモディファイアは、すでに標準ショートカットが指定されているときにのみ使用されます。

このコマンドから返される番号は、追加のモディファイアキーのコードに対応します。キーのコードは以下のとおりです:

  • Shift= 512
  • Option (Mac OS) または Alt (Windows) = 2048

両方のキーが使用されているとき、これらの値は加算されます。

Note: 返された値は、“” テーマのShift key maskOption key mask 定数を使用して評価できます。

メニュー項目にモディファイアが割り当てられていないばあ、コマンドは0を返します。
menuItemに-1を渡してmenuに最後に追加された項目を指定することもできます。

menuにはメニュー参照 (MenuRef) またはメニュー番号を渡します。メニュー参照を渡す場合、process 引数は必要なく、渡されても無視されます。メニュー番号を渡す場合、コマンドはカレントプロセスのメインメニューバー中の対応するメニューを考慮します。他のプロセスを指定したい場合、オプションのprocess 引数にその番号を渡します。

例題  

Get menu item key コマンドの例題参照

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: メニュー
番号: 980

 
履歴 

初出: 4D v11 SQL

 
参照 

Get menu item key
SET MENU ITEM SHORTCUT

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)