4D v14.3PROCESS 4D TAGS |
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4D v14.3
PROCESS 4D TAGS
PROCESS 4D TAGS
PROCESS 4D TAGSコマンドを使用すると、引数 inputData (BLOBまたはテキスト型の変数やフィールド) に格納されている4Dタグが処理され、その結果がoutputDataに返されます。 このコマンドにより、WebサーバーがWEB SEND BLOBタイプのコマンドや".shtml"拡張子付きのURLでリクエストされたHTMLページを送信する必要なく、タグ付けされた HTMLコードを処理することが可能です。Webサーバーが開始されている必要もありません。 処理されるタグを格納しているデータを引数 inputData に渡します。この引数はBLOBまたはテキスト型の変数やフィールドです。テキスト型の使用が推奨されます(引数は2GB までのテキストを受け取ることができます)。 互換性に関する注意: 4D v12より、BLOB型の引数を使用すると、コマンドは自動でBlobに使用されている文字セットをMacRomanとして扱います。効率化のために、Unicodeモードで処理が実行されるテキスト型の引数を使用することを強く推奨します。 Webサーバーが起動しているかいないかに関わらず、すべての4Dタグがサポートされます (4DTEXT、4DHTML、4DSCRIPT、4DLOOP,など) 。 注: Webサーバー (Webプロセス) のフレームワーク以外で 4DINCLUDE タグを使用する場合:
コマンドの実行後引数 outputData には、引数 inputData に含まれる4Dタグが処理された結果が返されます。引数 inputData が4Dタグを含まない場合、引数 outputData の内容は引数 inputData の内容と一致します。 このコマンドは送信前に、4Dタグの処理結果をデータベースに格納することを可能にします。 またこのコマンドはWebサーバーの使用とは関係なく、4Dタグの解析を実行します。特に4D Internet Commandsを使用して、データベースにあるデータ処理の結果またはデータへの参照を格納しているHTMLフォーマットでe-mailのメッセージを 送る際に使用できます。 注: このコマンドはOn Web Authenticationデータベースメソッドを呼び出さなくなりました。 この例題ではテンプレートドキュメントをロードし、そこに含まれるタグを処理し、ファイルとして書き出します: C_BLOB($Blob_x) |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D 2004 参照 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) Inherited from :
PROCESS 4D TAGS ( 4D v13.5) |
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