4D v14.3

SET ENVIRONMENT VARIABLE

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4D v14.3
SET ENVIRONMENT VARIABLE

SET ENVIRONMENT VARIABLE 


 

SET ENVIRONMENT VARIABLE ( varName ; varValue ) 
引数   説明
varName  文字 in 設定する変数の名前
varValue  文字 in 変数の値、 またはデフォルト値をリセットする ""

説明   

SET ENVIRONMENT VARIABLEコマンドを用いて、Mac OS XとWindowsで環境変数値を設定できます。このコマンドはLAUNCH EXTERNAL PROCESSコマンドと共に使用します。またPHP Executeコマンドとも動作します。

変数の名前をvarNameに、その値をvarValueに渡して定義します。

  • 環境変数の概略リストと可能な値を取得するには、オペレーティングシステムのテクニカルドキュメントを参照してください。
  • LAUNCH EXTERNAL PROCESSコマンドを用いて利用可能となる環境変数のリストをチェックするには、このコマンドのドキュメントを参照してください。このコンテキストでの使用に対して、3つの特定な環境変数が用意されています。
    _4D_OPTION_CURRENT_DIRECTORY: 開始する外部プロセスのカレントディレクトリを設定するために使用します。必ずディレクトリ (Mac OSではHFSタイプのシンタックス、WindowsではDOS) のパス名をvarValueに渡してください。
    _4D_OPTION_HIDE_CONSOLE (Windowsのみ): DOSコンソールのウィンドウを隠すために使用します。今コンソールを隠すには"True" をvarValueに渡します。コンソールを表示するには"False" を渡します。
    _4D_OPTION_BLOCKING_EXTERNAL_PROCESS: 非同期モードで外部プロセスを実行するために使用します。この場合他のアプリケーションをブロックしません。非同期実行を設定するには"False" を、同期実行を設定するには"True"をvarValue に渡してください (この変数にデフォルト値を設定することはできません)。
    これらの変数は、カレントプロセスでのLAUNCH EXTERNAL PROCESSの次の呼び出しから有効です。

例題  

LAUNCH EXTERNAL PROCESSコマンドの例題を参照してください。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ツール
番号: 812

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
参照 

_o_SET CGI EXECUTABLE
LAUNCH EXTERNAL PROCESS

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)

Inherited from : SET ENVIRONMENT VARIABLE ( 4D v12.4)