4D v14.3

PREVIOUS RECORD

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PREVIOUS RECORD {( aTable )} 
引数   説明
aTable  テーブル in セレクションの前レコードをカレントレコードにする テーブル、省略時はデフォルトテーブル

説明   

PREVIOUS RECORDは、カレントプロセスのaTableのカレントセレクションにある1つ前のレコードへカレントレコードポインタを移動します。カレントセレクションが空の場合、またはBefore selectionEnd selectionがTRUEの場合、PREVIOUS RECORDは何も行いません。

PREVIOUS RECORDで、カレントセレクションの前にカレントレコードポインタを移動した場合は、Before selectionはTRUEを返し、カレントレコードはなくなります。この場合、FIRST RECORDLAST RECORDGOTO SELECTED RECORDを使用して、カレントレコードポインタをカレントセレクション内に戻します。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: セレクション
番号: 110

このコマンドはカレントレコードを変更します

 
履歴 

初出: < 4D v6

 
参照 

Before selection
End selection
FIRST RECORD
LAST RECORD
NEXT RECORD

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)