4D v14.3POST EVENT |
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4D v14.3
POST EVENT
POST EVENT
POST EVENT コマンドは、キーボードまたはマウスイベントをシミュレートします。これは、ユーザが実際にキーボードやマウス上で動作を行った場合と同様の結果を生じます。 引数 what には、以下の値のいずれかを渡します。
イベントがマウス関連のイベントであれば、0 (ゼロ) を message に渡します。イベントがキーボード関連のイベントであれば、シミュレートされる文字のコードを message に渡します。 通常、Tickcount によって返される値を when に渡します。 イベントがマウス関連のイベントであれば、クリックの水平座標と垂直座標を mouseX と mouseY に渡します。 引数 modifiers には、テーマの定数を1つまたは組み合わせを渡します。
例えば、Shift キーをシミュレートするには Shift key bit を渡します。 引数 process を指定すると、 イベントは、process に渡したプロセス番号を持つプロセスへと送られます。 0 (ゼロ) を渡したり、この引数を省略すると、イベントはアプリケーションレベルに送られます。そして、4Dスケジューラーがそれを適切なプロセスにディスパッチします。 |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D v6 参照 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6) |
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