4D v14.3INVERT BACKGROUND |
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4D v14.3
INVERT BACKGROUND
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INVERT BACKGROUND ( {* ;} textVarハ|ハtextField ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
* | 演算子 |
![]() |
変数またはオブジェクト名を指定 | |||||
textVarハ|ハtextField | 変数, フィールド |
![]() |
反転表示される変数またはフィールド | |||||
INVERT BACKGROUND コマンドは、フォーム中の textVar または textField を反転表示するために使用します。
このコマンドの有効範囲は使用中のフォームです。
このコマンドは、画面への表示やドットマトリックスプリンタへの印刷を実行する際に使用します。ポストスクリプトプリンタは反転させた表示を印刷することはできません。
出力フォーム内の変数を反転することはできません。 INVERT BACKGROUND コマンドは、入力可能な変数に対して使用しないようにしてください。文字を入力すると、反転させた表示は部分的に消去されます。
以下の例は、フィールドの値を判定する入力フォーム内の変数のオブジェクトメソッドです。このオブジェクトメソッドは、フィールドの値が正の場合は何も実行せず、負の場合はフォーム内にある変数の表示を反転します。
vAmount:=[Accounts]Amount `変数にフィールドの値を代入する
If(vAmount<0) `変数の値が負の場合
INVERT BACKGROUND(vAmount) `変数を反転表示にする
End if
Note: このコマンドは本来、白黒のユーザインタフェース用に作成されましたが、現在では、ほとんど使用されていません。一般的に、フィールドや変数を反転するにはカラーを使用します。
プロダクト: 4D
テーマ: ユーザーインターフェース
番号:
93
初出: < 4D v6
OBJECT SET COLOR
OBJECT SET RGB COLORS
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