4D v14.3Open form window |
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4D v14.3
Open form window
Open form window
Open form window コマンドはフォームformNameのサイズとリサイズプロパティを使用して、新しいウィンドウを開きます。 formNameフォームはウィンドウに表示されません。フォームを表示するには、フォームをロードするコマンド (ADD RECORD 等) を呼び出さなければなりません。 デフォルトで (type 引数が渡されないと)、クローズボックス付きの標準ウィンドウが開かれます。 Open window コマンドと異なり、クローズボックスにはメソッドは割り当てられません。クローズボックスをクリックすると、On Close Boxフォームイベントが有効にされている場合を除き、ウィンドウがキャンセルされ閉じられます。On Close Boxフォームイベントが有効であれば、割り当てられたコードが実行されます。 formNameフォームがリサイズ可能であれば、開かれるウィンドウにはズームボックスとグローボックスが付加されます。 Note: フォームの主なプロパティを取得するには FORM GET PROPERTIES コマンドを使用します。 任意のtype引数は、ウィンドウのタイプを指定するために使用します。以下のいずれかの定数を渡さなければなりません ( Open Form Window テーマ内):
オプションの引数 hPos を使用して、ウィンドウの横位置を指定できます。特定の位置をピクセル単位で指定するか ( Open window コマンド参照)、 Open Form Window テーマの以下の定義済み定数を渡します:
オプションの引数 vPos を使用して、ウィンドウの縦位置を指定できます。特定の位置をピクセル単位で指定するか ( Open window コマンド参照)、 Open Form Window テーマの以下の定義済み定数を渡します:
これらの引数はツールバーとメニューバーの表示状態、およびWindowsではアプリケーションウィンドウ現在のサイズを考慮します。 オプションの引数 * を渡すと、閉じられるときにその時点での位置とサイズが記憶されます。ウィンドウが再度開かれると、以前の位置とサイズが再現されます。この場合、vPos と hPos 引数はウィンドウが最初に開かれるときにのみ使用されます。 以下のコードはクローズボックス付きの標準のウィンドウを開き、自動で"Input"フォームのサイズに調整します。フォームはリサイズ可能に設定されているので、ウィンドウはグローとズームボックスを持ちます: $winRef :=Open form window([Table1];"Enter") 以下のコードはプロジェクトフォーム"Tools"に基づき、スクリーンの左上の位置にフローティングパレットを開きます。このパレットは閉じられた時の位置を記憶し、再度開かれるときにはその位置が使用されます: $winRef :=Open form window("Tools";Palette form window;On the left;At the top;*) |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D v11 SQL 参照
FORM GET PROPERTIES ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4) Inherited from : Open form window ( 4D v11 SQL Release 6) |
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