4D v14.3OB SET |
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4D v14.3
OB SET
OB SET
OB SETコマンドは、 object 引数で指定したランゲージオブジェクトの中に、一つ以上の プロパティ/値 のペアを作成もしくは変更します。 object で指定するオブジェクトは、 C_OBJECT コマンドを使用して作成されている必要があります。 property 引数には、作成または修正したいプロパティのラベル(名前)を渡して下さい。object 内に指定されたプロパティが存在する場合、その値は指定した値で上書きされます。プロパティが存在しない場合、新たにプロパティが作成されます。 value 引数には、プロパティに設定したい値を渡して下さい。渡せる値としては複数の型がサポートされています。渡す際には以下のことに注意して下さい:
オブジェクトを作成し、テキスト型のプロパティを追加する場合を考えます: C_OBJECT($Object) オブジェクトを作成し、ブール型のプロパティを追加する場合を考えます: プロパティを修正する場合: // $Object = {"FirstName":"John","LastName":"Smith"} プロパティを追加する場合: // $Object = {"FirstName":"John","LastName":"Smith"} プロパティの名前を変更する場合: ポインターを使用する場合: // $Object = {"FirstName":"Paul","LastName":"Smith"} オブジェクトを使用する場合: C_OBJECT($ref_smith) 値をプログラム実行中に変えることもできます: OB SET($ref_smith ;"name";"Smyth") オブジェクト配列を使用する場合: C_TEXT($jsonString) |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
参照
OB REMOVE ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2) |
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