4D v14.3

4Dオブジェクトの構造

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4D v14.3
4Dオブジェクトの構造

4Dオブジェクトの構造  


 

 

オブジェクト(ランゲージ) テーマにはオブジェクトフォーム内のデータを作成、操作するためのコマンドが含まれています。この新機能によって、4Dは、構造化されたデータをサポートするどんなアプリケーションともデータのやりとりができるようになります。

4D オブジェクトは C_OBJECT ("コンパイラ" テーマ) またはARRAY OBJECT("配列" テーマ) コマンドを使用して作成・初期化することができます。

4D のネイティブなオブジェクトの構造は、よくある「値/名前」というペア(連想配列)に基づいています。これらのオブジェクトの記法は JSON のそれをもとにしていますが、完全に同じというわけではありません。

注: JSON オブジェクトを扱うためには新しい "JSON" テーマ内にあるコマンドを使用して下さい。

  • プロパティ名は必ずテキストで表現されます。(例: "Name")
  • プロパティ値は以下のどれかの型で表現されます:
    • 番号(実数、整数、等)
    • テキスト
    • 配列(テキスト配列、実数配列、倍長整数配列、整数配列、ブール配列、オブジェクト配列、ポインター配列)
    • null
    • ブール
    • ポインター(JSON Stringify コマンドを使用して評価されたか、コピーされたときにポインターとして保存されます)。
    • 日付( "YYYY-MM-DDTHH:mm:ssZ" というフォーマットで表現されます)。
    • オブジェクト(オブジェクトを代入する階層の数に制限はありません)。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: オブジェクト(ランゲージ)

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)