4D v14.3JSON TO SELECTION |
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4D v14.3
JSON TO SELECTION
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JSON TO SELECTION ( aTable ; jsonObject ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
aTable | ポインター |
![]() |
4Dテーブルへのポインター | |||||
jsonObject | テキスト |
![]() |
JSON形式の文字列 | |||||
JSON TO SELECTIONコマンドは、JSONオブジェクトの中身を、 aTable のレコードのセレクションへとコピーします。.
aTable を呼び出したときに指定したセレクションが存在していた場合、 JSON オブジェクトの要素はオブジェクトの順番とレコードの順番に応じてコピーされます。JSON オブジェクトによって定義された要素の数がカレントセレクション内に存在するレコードより多い場合、新たにレコードが追加されます。レコードは、存在していた場合でも新規に追加した場合でも、自動的に保存されます。
警告: JSON TO SELECTION コマンドは既存のレコード内の情報を上書きしてしまうため、使用の際には注意が必要です。コマンド実行中、保存先のレコードが他の処理などでロックされていた場合、その中身は変更されません。ロックされたレコードは、 LockedSet システムセット内に保存されています。 JSON TO SELECTIONコマンドを実行し終えたあと、 LockedSet 内にロックされたレコードが保存されているかどうか検証することが出来ます。
JSON TO SELECTION コマンドを使用して、 [Company] テーブルへレコードを追加します。
C_OBJECT($Object1;$Object2;$Object3;$Object4)
C_TEXT($ObjectString)
ARRAY OBJECT($arrayObject;0)
OB SET($Object1;"ID";"200";"Company Name";"4D SAS";"City";"Clichy")
APPEND TO ARRAY($arrayObject;$Object1)
OB SET($Object2;"ID";"201";"Company Name";"APPLE";"City";"Paris")
APPEND TO ARRAY($arrayObject;$Object2)
OB SET($Object3;"ID";"202";"Company Name";"IBM";"City";"London")
APPEND TO ARRAY($arrayObject;$Object3)
OB SET($Object4;"ID";"203";"Company Name";"MICROSOFT";"City";"New York")
APPEND TO ARRAY($arrayObject;$Object4)
$ObjectString:=JSON Stringify array($arrayObject)
// $ObjectString = "[{"ID":"200","City":"Clichy","Company Name":"4D
// SAS"},{"ID":"201","City":"Paris","Company Name":"APPLE"},{"ID":"202",
//"City":"London","Company Name":"IBM"},{"ID":"203","City":"New
//York","Company Name":"MICROSOFT"}]"
JSON TO SELECTION([Company];$ObjectString)
// [Company] テーブル内に、ID、会社名、都市のフィールドを
//持つレコードを4つ作成しました。
プロダクト: 4D
テーマ: JSON
番号:
1235
初出: 4D v14
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)