4D v14.3JSON コマンドについての概要 |
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4D v14.3
JSON コマンドについての概要
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型 | 説明 | 詳細 | |||||||||||
文字列 | 二重引用符(")とバックスラッシュ(/)以外ならどんなUnicode文字も使用できます。
| 制御文字には \ が使用されます:
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数値 | 整数または浮動少数 | 数字に関してはCやJavaに近いですが、8進法数と16進法数は使用できません。 | |||||||||||
オブジェクト | { } | ||||||||||||
配列 | [ ] | ||||||||||||
ブール | true または false | ||||||||||||
null | null |
JSON オブジェクトは中カッコ({ })によって定義され、必要な数だけ名前/値のペアを内包することが出来ます。表記は以下のようになります:
{ "firstName":"John" , "lastName":"Doe" }
JSON 配列は大カッコ([ ])によって定義されます。それぞれの配列は、未定数のオブジェクトを内包することができます:
{ "employees": [ { "firstName":"John" , "lastName":"Doe" }, { "firstName":"Anna" , "lastName":"Smith" }, { "firstName":"Peter" , "lastName":"Jones" } ] }
4D の日付とJSON感でデータの変換が行われる際、デフォルトで変換を行ったマシンのタイムゾーンに沿って(JavaScriptに従って)変換されます。例えば、フランス(GMT+2)では !23/08/2013! を変換すると"2013-08-22T22:00:00Z" という結果が得られます(逆もまた然りです)。
例えばSET DATABASE PARAMETER コマンドなどを使用してこの機能を変更し、 書き出し処理を実行する際にタイムゾーンを考慮しないようにすることもできます。
4D/JSON 間の日付の変換についてのより詳細な情報は、 JavaScript の日付の変換 を参照して下さい。
プロダクト: 4D
テーマ: JSON
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