4D v164D Write Pro ドキュメントの印刷 |
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4D v16
4D Write Pro ドキュメントの印刷
4D Write Pro ドキュメントの印刷
4D Write Pro ドキュメントの印刷には次の方法があります:
PRINT SELECTION や PRINT RECORD などの標準の 4D印刷コマンドを使用して、どのような 4Dフォームでも (プロジェクトフォーム、テーブルフォーム、入力フォーム、出力フォーム)、その中に埋め込まれた 4D Write Pro オブジェクトを印刷することができます。 標準の 印刷時可変 オプションは 4D Write Pro エリアでもサポートされている (*) ため、印刷時にサイズを操作することができます。このオプションがチェックされているとき、マージン (内側・外側) と上マージンは先頭のページにのみ適用されます。マージン (内側・外側) と下マージンは最終ページにのみ適用されます。ドキュメントのページ付けプロパティは無視されます。ウィドウ・オーファンコントロールは無効化され、改ページは適用されません (これらのプロパティはスクリーン上でのページレンダリングとドキュメントのスタンドアロン印刷においてのみ使用されます)。印刷時可変オプションが選択されていた場合、フォームエリアより上に位置しているオブジェクトのみが印刷されます。このオプションについてのより詳細な情報については、デザインリファレンスマニュアルの "印刷時可変" を参照してください。 (*) Print object と Print form コマンドは、このオプションと併用できません。 4D Write Pro エリアに設定したビューモード (ビュープロパティの設定 参照) にかかわらず、Print form などの 4D 印刷コマンドをしようすると、常に 埋め込み モードで印刷されます。つまり、4D Write Pro フォームオブジェクトの次のアピアランス設定が無視されます: ページビューモード (常に 埋め込み)、 ヘッダーを表示、フッターを表示、ページ枠を表示 (常に "No")、非表示の文字を表示 (常に "No")。 以下の例は、デフォルト出力フォームに埋め込まれた4D Write Proエリアにおける印刷時可変オプションの効果を示したものです。ここでは以下のコードが実行されています: ALL RECORDS([Movies])
4D v15 R5以降、4D Write Pro に含まれる新機能によって、独立した 4D Write Pro ドキュメントを印刷できるようになったのに加え、フォーマット、ページの向き、ページ番号と言った標準の印刷オプションの操作が可能になりました。 4D Write Proの印刷機能は、主に次の二つのコマンドによって管理されます。WP PRINT と WP USE PAGE SETUPです。
以下の 4Dコマンドは 4D Write Pro 印刷機能をサポートします:
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D v15 R5 ARTICLE USAGE
4D Write Proリファレンス ( 4D v16) |