4D v16

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4D v16
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概要  

4D Write Proは、4Dユーザーに対して、4Dデータベースに完全に統合した進化したワードプロセスツールを提供します。4D Write Proを使用すれば、プリフォーマットされたEメールや文章に画像、スキャン済みの署名、フォーマット済みのテキストやダイナミック変数用のプレースホルダーなどを含めることができます。また請求書やレポートを動的に作成し、フォーマット済みのテキストや画像を含めることができます。

この製品の主な機能は以下の通りです:

  • 4D Write との互換性: 4D Write Proオブジェクトは、以前の4D Writeドキュメントを開いたり変換したりでき、また4D Writeのプロパティの大部分をサポートしています。
  • ワードプロセス: フォームに埋め込まれた4D Write Proオブジェクトは、テキストとスタイルの操作、画像の挿入、読み込みと書き出しなどを含めた様々な標準のワープロ機能を持ち合わせます。
  • データベースとの統合:
    • 4D Write Pro オブジェクトはデータベースからのデータや、4Dが計算をしたデータなどを表示する変数部分を表示することができます。
    • 4D Write Pro ドキュメントはデータベースフィールド内や、ディスク上に保存することもできます。

4D Write Pro はプラグインではなく、4D自身に完全に統合されており、配布と管理がより簡単になっています。追加のインストールは何も必要なく、フォーム内に4D Write Proエリアを追加するだけで、4Dアプリケーション内において4D Write Pro変数を直接管理することができます。

しかしながら、4D Write Proは4D Writeと同じライセンスを使用することに注意して下さい。機能を有効化するためには、アプリケーションにそのライセンスをインストールする必要があります。

必要要件: Windows上では、4D Write Proの機能はDirect2Dに依存しています。Windows 7またはWindows Server 2008以降のマシンでは、必要なバージョンのDirect2Dを利用可能にするために、Windowsプラットフォーム更新プログラムがインストールされていることを確認して下さい。

このマニュアルは4D Write Pro リファレンスガイド です。ここでは全ての4D Write Proの機能に加え、ユーザーインターフェースとランゲージコマンドについてカバーします。

4D Write Proオブジェクトは、特定のコマンド("4D Write Proランゲージ")に加えて、4Dランゲージリファレンス内にある他の4Dテーマ(オブジェクト(フォーム)" テーマと"スタイル付きテキスト" テーマ)のコマンドを使用しても管理する事ができるという点に注意して下さい。

 
 

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: はじめに

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D Write Proリファレンス ( 4D v16)