4D v16.3

USERS TO BLOB

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4D v16.3
USERS TO BLOB

USERS TO BLOB 


 

USERS TO BLOB ( users ) 
引数   説明
users  BLOB in ユーザが存在しなければならないBLOB
in ユーザアカウント (暗号化された)

説明   

USERS TO BLOB コマンドを使用して、すべてのユーザアカウントのリストと管理者によって作成されたデータベースグループをBLOB users に格納します。

データベース管理者および設計者のみが、このコマンドを実行することができます。他のユーザが実行しようとすると、コマンドは何も行わず、権限エラー (-9949) が生成されます。

生成されたBLOBは自動的に暗号化されます。このBLOBを解読できるのは、BLOB TO USERS コマンドのみです。ハードディスクまたはフィールド上のファイルにこのBLOBを格納します。このコマンドの機能は、ツールボックスからグループとユーザを保存することに相当します。唯一の違いは、このコマンドを使用すると、ファイル内だけでなく、BLOBフィールド上にユーザアカウントを格納することができるということです。

このコンセプトにより、データベースのデータ上でユーザのバックアップを保持することが可能になります。そして、データベースストラクチャファイルを更新する際、バックアップメカニズムおよびユーザを自動的にロードするシステムを実行することができます (ユーザアカウントに関する情報は、4Dによってデータベースストラクチャファイルに格納されます) 。



参照 

BLOB TO USERS

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ユーザ&グループ
番号: 849

このコマンドはOKシステム変数を更新しますErrorシステム変数が更新されることがあります。

 
履歴 

初出: 4D 2004

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)