4D v16.3

SEND RECORD

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4D v16.3
SEND RECORD

SEND RECORD 


 

SEND RECORD {( aTable )} 
引数   説明
aTable  テーブル in カレントレコードを送信するテーブル, または 省略した場合デフォルトテーブル

説明   

SEND RECORD は、aTableのカレントレコードをSET CHANNELコマンドで開いたシリアルポートまたはドキュメントに送信します。レコードは特別な内部フォーマットで送信され、RECEIVE RECORDでのみ読み込むことができます。カレントレコードが存在しなければ、SEND RECORDは何も行いません。

完全なレコードを送信します。つまりレコードにあるいはレコードとともに格納されたピクチャやBLOBも送信します。

重要: SEND RECORDRECEIVE RECORDを使用してレコードが送受信される場合、送信元と送信先のテーブル構造は互換性のあるものでなくてはなりません。互換性がない場合、RECEIVE RECORDコマンドの実行時4Dがテーブル定義に応じて値を変換します。

Notes: このコマンドを使用してドキュメントにレコードを送信する場合、ドキュメントはSET CHANNELコマンドを使用して開かれていなければなりません。Open document, Append document または Create documentで開かれたドキュメントに対して、SEND RECORDを使用することはできません。

互換性に関する注意: 4Dバージョン11より、このコマンドはサブテーブルをサポートしません。

例題  

RECEIVE RECORDコマンドの例題を参照



参照 

RECEIVE RECORD
RECEIVE VARIABLE
SEND VARIABLE

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 通信
番号: 78

This command can be run in preemptive processes

 
履歴 

初出: < 4D v6
変更: 4D v11 SQL

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)